カランドゥーラ‐たき【カランドゥーラ滝】
《Quedas de Kalandula》アンゴラ北西部、ルカラ川にかかる滝。幅約400メートル、落差約100メートル。同国最大であり、ビクトリア滝に次いでアフリカで2番目に大きな滝として知られる。
カリナン‐こうざん【カリナン鉱山】
《Cullinan Mine》南アフリカ共和国北東部、ハウテン州にある世界有数のダイヤモンド鉱山。州都プレトリアの北約35キロメートルに位置する。1902年、プレミア鉱山の名称で操業開始。190...
カルカルペン‐こくりつこうえん【カルカルペン国立公園】
《Nationalpark Kalkalpen》オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州にある国立公園。1997年に設置。東部アルプスを構成する北部石灰岩アルプスが中心となる。中央ヨーロッパ最...
カルナック【Karnak】
エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにある古代エジプト最大の神殿遺跡。アモンを祭ったアモン大神殿を中心とし、前2000年ごろの中王国時代に創建。以後増築を重ねて極めて複雑な構成になっ...
カルノー‐サイクル【Carnot's cycle】
フランスの物理学者S=カルノーの考えた、熱機関の熱効率が最大になる理想サイクル。蒸気などが、高温と低温との間を等温膨張・断熱膨張・等温圧縮・断熱圧縮の4行程で循環するというもの。
カルノー‐の‐ていり【カルノーの定理】
フランスの物理学者S=カルノーが提唱した熱効率についての定理。高温と低温との間で行われる熱機関のサイクルのうち、最大の熱効率をもつサイクルは可逆サイクルになり、逆に、可逆サイクルはすべて同一の熱...
カルバヨグ【Calbayog】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島東部のサマール島の都市。同島北西岸に位置する。同島最大の都市であり、コプラ、アバカ(マニラ麻)の積出港となっている。近郊に滝や洞窟が多く点在する。
カルパチア‐さんみゃく【カルパチア山脈】
《Carpathians》ヨーロッパ東部の山脈。ポーランド・スロバキア国境付近からウクライナを経てルーマニアに及ぶ。長さ1300キロメートル。最高峰はゲルラホフカ山で、標高2663メートル。ヨー...
カルポ【Carpo】
木星の第46衛星。木星の赤道面に対する公転軌道の傾きが55度で、木星の衛星のうち最大。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は3キロ。
カルミエル【Karmiel】
イスラエル北部、ガリラヤ地方の町。アッコの東約20キロメートルに位置する。1960年代、アラブ人の村があった場所に建設された。毎夏、同国最大の舞踊祭が催されることで知られる。