き‐しゅう【季秋】
1 秋の末。晩秋。秋3か月の最後の月。 2 陰暦で9月の称。
き‐しゅん【季春】
1 春の末。晩春。春3か月の最後の月。 2 陰暦で3月の称。
き・する【帰する】
[動サ変][文]き・す[サ変] 1 あるところに落ち着く。最後にはそうなる。「すべての努力が水泡に—・した」 2 罪・責任などを他の人や物のせいにする。なすりつける。負わせる。「責任を部下に—・...
き‐まぶり【木守り】
《「きまもり」の音変化》 1 「きまもり」に同じ。 2 最後に残されたもの。「忠臣の根継ぎとなれ、我等が家の—」〈浄・国性爺〉
キャメル‐トロフィー【Camel Trophy】
ジャングルや砂漠を四輪駆動車で踏破するレース。第1回大会は1980年にアマゾンで開かれた。2000年を最後に開催されていない。
キャンディ‐こ【キャンディ湖】
《Kandy Lake》スリランカ中部の都市キャンディにある人造湖。19世紀初め、キャンディ王朝最後の王スリ=ウィクラマ=ラジャシンハによって造られた。湖畔には同国における仏教の聖地仏歯寺や、か...
きゅう【急】
[名] 1 切迫した事態。また、突然の変事。「風雲—を告げる」「国家の—を救う」「—を知らせる」 2 急いですること。「—を要する仕事」 3 舞楽や能などで、1曲全体または1曲中の舞などを序・...
きゅう‐きょく【究極/窮極】
[名](スル)物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「—の目的」「この機器を益々修改(しゅうかい)し、工巧を—しければ」〈中村訳・西国立志編〉
きゅう‐しほうしけん【旧司法試験】
司法試験のうち、新司法試験が平成18年(2006)に導入されて以降の、従来の試験の通称。平成23年(2011)を最後に廃止された。 [補説]極めて倍率の高い試験であり、法曹を目指す者が何度も挑戦...
九仞(きゅうじん)の功(こう)を一簣(いっき)に虧(か)く
《「書経」旅獒から》高い山を築くのに、最後のもっこ1杯の土が足りないために完成しない。長い間の努力も最後の少しの過失からだめになってしまうことのたとえ。 [補説]「簣」は、もっこ、「虧」は、欠に...