ゾロアスター‐きょう【ゾロアスター教】
《Zoroaster》古代イランのゾロアスターを開祖とする宗教。聖典「アベスター」によると、宇宙の歴史は、善神アフラ=マズダーと暗黒の神アングラ=マイニュ(アフリマン)との闘争であり、最終的には...
たいげん‐どめ【体言止(め)】
和歌・俳諧などで、最後の句を体言で終わらせること。余韻・余情を生じさせる効果がある。「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天(あま)の香具山(かぐやま)」〈新古今・夏〉の類。名詞止め。
タイ‐こくりつこうえん【タイ国立公園】
《Parc national de Taï》コートジボワール南西部にある国立公園。リベリアとの国境を流れるカバレイ川とササンドラ川の間にある。西アフリカに残された最後の原生熱帯雨林地帯の一つで、...
たいざんばかいちのさんかいきにかたる【泰山「馬鹿一」の三回忌に語る】
武者小路実篤の小説。「心」誌の昭和44年(1969)8月号に掲載。「山谷(さんや)もの」の最後の作品。
たい‐しょう【大将】
《「だいしょう」とも》 1 全軍または一軍の指揮・統率をする者。 2 軍人の階級の一。将官の最上位で、中将の上。 3 近衛府(このえふ)の長官。左右各一人。 4 剣道や柔道などの団体戦で、最後に...
たい‐せき【堆積】
[名](スル) 1 いく重にも高く積み重なること。積み重ねること。また、そのもの。「土砂が—する」「倉庫に貨物が—する」 2 水・風・氷などによって移動した岩石の破片や生物の遺骸(いがい)が、最...
たい‐び【大尾】
最後。終局。終わり。
たえ‐ぬ・く【耐え抜く】
[動カ五(四)]最後までじっとがまんする。最後まで持ちこたえる。「寒さに—・く」
たきり…◦ない
《「たきり」は過去の助動詞「た」の連体形+接続助詞「きり」。「ない」は打消しの助動詞。動詞または使役・受身の助動詞に付く》ある動作・作用が行われたのが最後で、その後に本来期待される動作・作用が行...
たたかい‐ぬ・く【戦い抜く】
[動カ五(四)]最後まで戦う。「諦めずに—・く」