ひと‐まわり【一回り】
[名](スル) 1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を—する」 2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡。「打順が—する」 3 十二支が1回めぐる年数。1...
ひゃく‐さじき【百桟敷】
料金が100文の桟敷。江戸時代、芝居で2階正面桟敷の最後方の観客席。
百川(ひゃくせん)海(うみ)に学(まな)んで海(うみ)に至(いた)る
《「揚子法言」学行から》すべての川は海を目標として流れ、最後には海に注ぐ。人もりっぱな人を手本にして常に修養・努力すれば大業を成し遂げることができるという意。
百里(ひゃくり)を行(ゆ)く者(もの)は九十(くじゅう)を半(なか)ばとす
《「戦国策」秦策・武王から》何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな、という戒めの言葉。百里を行く者は九十里を半ばとす。
ヒラルディ‐てい【ヒラルディ邸】
《Casa Gilardi》メキシコの首都メキシコシティーにある邸宅。市街南西部、チャプルテペック公園の南に隣接する。同国を代表する建築家ルイス=バラガンが設計し、1977年に完成。鮮やかな色彩...
び‐く【尾句】
1 終わりの句。特に律詩の最後の2句。 2 短歌の第3句以下の句。特に第5句。
ビステキ
ビーフステーキのこと。ビフテキ。「フライ又はオムレツを次に、—を最後に出すなり」〈子規・墨汁一滴〉
び‐ぞり【尾橇】
飛行機の降着装置の一。胴体の最後部にあって、地上で前車輪とともに機体を支える橇状のもの。
ビッグ‐クランチ【Big Crunch】
宇宙終焉(しゅうえん)のシナリオの一つ。ビッグバン以降、宇宙は膨張を続けているが、その平均密度がある臨界密度より大きい閉じた宇宙の場合、宇宙自身の重力によってやがて収縮に転ずる。ビッグバン後の経...
ビャウォビエジャ‐の‐もり【ビャウォビエジャの森】
《Puszcza Białowieska》ポーランドとベラルーシの国境にまたがる自然保護区。ポーランド側はビャウォビエジャの森、ベラルーシ側はベラベーシの森(ベラベシュスカヤプーシャ)と呼ばれる...