リーセンシー【recency】
1 新しさ。最新性。 2 マーケティングで、特定の視聴者が、ある広告と最後に接触してからの期間。
るこうしんそう【縷紅新草】
泉鏡花の短編小説。昭和14年(1939)7月、雑誌「中央公論」に掲載。鏡花の生前に発表された最後の作品。
るずう‐ぶん【流通分】
仏語。一つの経典を三つに分けて解釈するときの最後の部分。法の流布や伝持について記された結びの部分。
ルッカ‐だいせいどう【ルッカ大聖堂】
《Duomo di Lucca》イタリア中部、トスカーナ州の都市ルッカにあるロマネスク様式の大聖堂。正式名称はサンマルティーノ大聖堂。11世紀から13世紀にかけて建造。ファサードは三つのアーチと...
レイミアイザベラせいじょアグネスさいのぜんやそのたのししゅう【レイミア、イザベラ、聖女アグネス祭の前夜、その他の詩集】
《原題Lamia, Isabella, The Eve of St. Agnes, and Other Poems》キーツの最後の詩集。1820年刊。標題に含まれる3作品はいずれもギリシャなど欧...
れつご‐さい【劣後債】
1 破産または解散したときに、元利金の返済順位が最後になることを条件に企業が発行する債券。自己資本に近い性格をもち、資本増強に有用とされる。劣後社債。 2 2. ⇒ジュニア債
レビけのきょうえん【レビ家の饗宴】
《原題、(イタリア)Cena in casa di Levi》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦555センチ、横1305センチ。当初「最後の晩餐」として描かれた。ベネチア、アカデミア美術館所蔵...
れんかんき【連環記】
幸田露伴の短編小説。昭和16年(1941)「日本評論」誌に発表。露伴最後の作品で、慶滋保胤(よししげのやすたね)を中心に、平安時代の高僧と彼らをとりまく人々のつながりを描いた史伝。
れんさ‐しき【連鎖式】
《sorites》論理学で、多数の三段論法を連結するが、最後の三段論法の結論以外の結論を省略し、前提だけを連結して進めていく推論。外延の狭い概念から広い概念へと進むアリストテレスの連鎖式(順進的...
れんぞく‐はんのう【連続反応】
ある化学反応の生成物が次の反応をおこして別の生成物になるときの、その連続した全化学反応のこと。また、各段階の一つ一つの基本的な反応を素反応、最初と最後の反応以外のものは中間反応という。連発反応。