ゆうき‐たい【有機体】
生活機能をもち、有機物からなる組織体。生物のこと。
ゆうきたい‐せつ【有機体説】
社会は生物有機体のような構造をもつ有機的結合の実体であるとする社会理論。18、9世紀に西欧に発達。スペンサー・リリエンフェルト・シェフレなどによって主張された。
ゆうき‐たいようでんち【有機太陽電池】
⇒有機薄膜型太陽電池
ゆうき‐ちょうえき【有期懲役】
期間の定まっている懲役。1か月以上20年以下の期間の定めがある。 [補説]令和7年(2025)から懲役刑と禁固刑が「拘禁刑」に一本化されるのに伴い、「有期拘禁刑」に名称が変更される。
ゆうき‐ちょうでんどうたい【有機超伝導体】
超伝導を示す有機化合物。低温などの特別な条件の下、電気抵抗が零になる性質を示す。ドナーとアクセプターが規則正しく配列した分子性結晶が多い。炭化水素分子の結晶にカリウムやルビジウムなどのアルカリ金...
ゆうき‐てき【有機的】
[形動]有機体のように、多くの部分が緊密な連関をもちながら全体を形作っているさま。「—な構造」
ゆうきてき‐けんちく【有機的建築】
地球上の有機物の形のように、自然環境と調和し、均衡が保たれるように造られた建築。米国の建築家ライトによって提唱された。
ゆうき‐でんどうたい【有機伝導体】
電気を比較的よく通す有機化合物。金属に似た電気的特性を持ち、電子の運動が特定の方向に制限される異方性を示すものが多い。導電性高分子、電荷移動錯体などを含む。無機物に比べ、軽量で柔軟性があり、エレ...
ゆうき‐どうたい【有機導体】
⇒有機伝導体
ゆうき‐どうでんたい【有機導電体】
⇒有機伝導体