まち‐やっこ【町奴】
江戸初期、旗本奴に対抗して、はでな服装で江戸市中を横行した町人出身の侠客。男伊達(おとこだて)。→旗本奴
マニッシュ【mannish】
[形動]女性の服装などが、男性的であるさま。「—なスタイル」
マンボ‐スタイル【mambo style】
1950年代に流行したマンボ音楽のミュージシャンの服装にヒントを得たスタイル。細みのマンボズボンが代表的。
み‐ごしらえ【身拵え】
[名](スル)何かをするために服装を整えること。みじたく。「恥ずかしくないように—する」
み‐だしなみ【身嗜み】
1 人に不快感を与えないように、言動や服装を整えること。また、その心掛け。「—に気を配る」 2 身分・境遇に応じて身につけておくべき教養や技芸。「上に立つ者としての—」
みて‐くれ【見て呉れ】
《「これを見てくれ」と見せびらかす意から》 1 みかけ。外見。外観。体裁。「—のいい家具」「—ばかりで、中身はひどい」 2 他人の目につくような言動・服装。「世に—をなす人、その世にはいと多かり...
みどり‐の‐おばさん【緑のおばさん】
《緑色の服装をしていたところから》小学校児童を交通事故から守るため、登・下校時に誘導する女性の通称。学童交通擁護員。
み‐なり【身形】
1 衣服をつけた姿。また、その服装。「きちんとした—」「—を構わない」 2 からだのかっこう。からだつき。「—はだつきの細やかに美しげなるに」〈源・胡蝶〉
みょうちき‐りん【妙ちきりん】
[形動]《「りん」は口拍子で添えたもの。「妙ちくりん」「妙てけれん」とも》普通では考えられない、不思議なさま。奇妙なさま。へんてこりん。へんちくりん。みょうちき。「—な服装」「—な話だ」
むさ‐くるし・い
[形][文]むさくる・し[シク]だらしなくてきたならしい。むさくろしい。「—・い服装」「—・い部屋の中」 [補説]明治以降、「苦しい」と結びついて「むさ苦しい」と書くことが多くなった。 [派生]...