あさ‐げ【朝餉/朝食】
《古くは「あさけ」》朝の食事。あさめし。
あさ‐げいこ【朝稽古】
早朝にするけいこ。
あさご【朝来】
兵庫県中央部にある市。播磨(はりま)と但馬(たじま)を結ぶ古くからの街道上にあり、現在も播但連絡道路が通る。平成17年(2005)4月に生野町、和田山町、山東町、朝来町が合併して成立。人口3.3...
あさご‐し【朝来市】
⇒朝来
あさ‐ごはん【朝御飯】
あさめしを丁寧にいう語。
あさ‐ごみ【朝込み】
早朝、遊郭の開門と同時に入り込んで遊ぶこと。「—の床の内には、明け渡る鳥の声をかこち」〈浮・万金丹・一〉
あさ‐さむ【朝寒】
晩秋の朝方寒さを感じること。《季 秋》「—やひとり墓前にうづくまる/子規」
あさ‐さらず【朝去らず】
[連語]朝ごとに。毎朝。⇔夕去らず。「—霧立ち渡り」〈万・四〇〇三〉
あさ‐ざ【朝座】
法華八講などで、朝の読経や説教。→夕座
あさ‐ざくら【朝桜】
朝、露を受けて咲いている桜。《季 春》「—みどり児に言ふさやうなら/草田男」