み‐まん【未満】
ある数に達していないこと。ある数を境に、ある数そのものは含めず、それより少ない数であること。「一〇円—は切り捨てる」「一八歳—の者」 →以下[用法]
び‐めい【未明】
⇒みめい(未明)
み‐めい【未明】
まだ夜が明けきらない時分。びめい。 [補説]気象庁の天気予報等では、午前0時頃から午前3時頃までをさす。→明け方 →朝
み‐もん【未聞】
まだ聞いたことがないこと。「前代—」「—のふるまいである」〈中勘助・鳥の物語〉
み‐やく【未訳】
まだ翻訳されていないこと。
み‐らい【未来】
1 現在のあとに来る時。これから来る時。将来。「—に向けて羽ばたく」「—都市」 2 仏語。三世(さんぜ)の一。死後の世。来世。後世(ごせ)。未来世。 3 主として西欧語の文法で、時制の一。過去・...
みらいイソップ【未来いそっぷ】
星新一のショートショート集。昭和46年(1971)刊行。「いそっぷ村の繁栄」「シンデレラ王妃の幸福な人生」など、全33編を収める。
みらい‐えいごう【未来永劫】
これから先、無限に長い年月にわたること。みらいようごう。「戦争の苦しみを—忘れない」
みらい‐がく【未来学】
未来をさまざまな角度から研究・推論しようとする学問の総称。
みらい‐き【未来記】
1 未来に起こることを予言した書。 2 予言。〈和英語林集成〉 3 《藤原定家作と伝える偽書「未来記」によくない風体の和歌の実例があるところから》和歌・連歌で、表現や趣向をこらしすぎて不自然にな...