ばつ‐がく【末学】
⇒まつがく(末学)
まつ‐がく【末学】
1 重要でない枝葉末節の学問。 2 未熟な学問。また、未熟な学者。後進の学者。 3 学者が自分をへりくだっていう語。
まつ‐ぎ【末技】
1 重要でない枝葉末節のわざ。末梢(まっしょう)的な技芸。 2 未熟なわざ。つたないわざ。
まつ‐げい【末芸】
重要でない技芸。末技。
まつ‐ご【末期】
人の死のうとする時。死に際(ぎわ)。臨終。「—の言葉」
まつご‐の‐みず【末期の水】
臨終の際に、その人の口にふくませる水。死に水。
まつご‐ようし【末期養子】
江戸時代、後嗣のない武家が一家の断絶を避けるため危篤状態になってから急に願い出る養子。急養子。
まつ‐ざ【末座】
末席。下座(しもざ)。「—に控える」
まつ‐じ【末寺】
本山の支配下にある寺。
まつ‐じつ【末日】
終わりの日。最後の日。特に、ある月の最終日。「期限の—」「三月—」