ご‐ほんぞん【御本尊】
「本尊3」に同じ。「当の—は御存知ない」
ほ‐ぞん【本尊】
「ほんぞん(本尊)」に同じ。「この誓願寺の御—は」〈仮・竹斎・上〉
ほん‐ぞん【本尊】
1 寺院などで、礼拝の対象として安置される、最も主要な仏・菩薩(ぼさつ)像。画像・曼荼羅(まんだら)・名号などのこともある。 2 身辺に常に持ち、その守護を祈る小形の仏・菩薩像。守り本尊。 3 ...
ほんもん‐の‐ほんぞん【本門の本尊】
日蓮宗の三大秘法の一。信心・唱題の対象としての、法華経の題目によって表された十界曼荼羅(じっかいまんだら)。
まえだち‐ほんぞん【前立ち本尊】
平時は公開されない本尊の厨子(ずし)の前に安置される仏像。
まもり‐ほんぞん【守り本尊】
身の守りとして信仰する仏。また、その仏像。まもりぼとけ。