きのう‐ふぜん【機能不全】
物事の本来の働きが不完全になること。何らかの不具合があって、全体としてうまく働かないこと。「取締役会が—に陥る」
きほんてき‐よっきゅう【基本的欲求】
食欲・性欲・睡眠・排泄・呼吸など、個体や種の生存を維持するために生物が本来もっている欲求。
きゃく【客】
［音］キャク（呉） カク（漢） ［訓］まろうど ［学習漢字］3年 
〈キャク〉 １ 他人の家を訪れる人。招かれる人。「客人・客間／先客・弔客・珍客・賓客・来客」 ２ 旅。旅人。「客死・客舎」 ３...
脚光(きゃっこう)を浴(あ)・びる
１ 舞台に立つ。 ２ 世間の注目の的となる。「新しい資源として—・びる」 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「脚光を浴びる」を使う人が83.4パ...
きゅうせい‐こつずいせいはっけつびょう【急性骨髄性白血病】
急性白血病のうち、骨髄系の造血細胞が分化・成熟する働きを失い、正常な血液を作ることができなくなる病気。骨髄系の造血細胞は、本来ならリンパ球以外の白血球や赤血球・血小板に分化するが、この病気では、...
キュー‐しんけい【Q神経】
《quiescence-inducing neurons》冬眠のような状態を誘導する神経細胞の一群。多くの哺乳類で、脳の視床下部に存在し、この部分を活性化させると、体温低下と低代謝を引き起こす。...
きょう【脇】
［常用漢字］ ［音］キョウ（ケフ）（漢） ［訓］わき かたわら 〈キョウ〉わき下の肋骨のある部分。わきばら。わき。「脇息」 
〈わき〉「脇机・脇腹・脇見・脇道・脇目・脇役／小脇・両脇」 [補説...
きょう‐かんかく【共感覚】
音を聞くと色が見えるというように、一つの刺激が、それによって本来起こる感覚だけでなく、他の領域の感覚をも引き起こすこと。→色聴(しきちょう)
きる【着る／著る】
［動カ上一］［文］［カ上一］ １ 衣類などを身につける。からだ全体または上半身にまといつける。着用する。「着物をきる」「上着をきる」 ２ 物事を自分の身に引き受ける。 ㋐（「…をきる」の形で）身...
き・れる【着れる】
［動ラ下一］着ることができる。上一段活用の「き（着）る」を可能動詞化したもの。「きられる」（「きる」の未然形＋可能の助動詞「られる」）が本来の言い方。
