もと‐しげどう【本重籐/本滋籐】
重籐の弓の一種。弓の握りから下を重籐に、上を二所籐(ふたところどう)にしてまばらに籐を巻いたもの。
もとしらね‐さん【本白根山】
群馬県北西部にある火山。標高2171メートル。南麓はかつて硫黄(いおう)の産地としても知られた。鞍部となる逢(あい)ノ峰(みね)を隔てて白根山(草津白根)の南側に位置し、三山あるいは白根山との二...
もと‐じろ【本白】
矢羽の一。根元の方が白いもの。
もとす【本巣】
岐阜県西部にある市。平成16年(2004)本巣町、真正(しんせい)町、糸貫(いとぬき)町、根尾(ねお)村が合併して成立。人口3.5万(2010)。
もと‐すえ【本末】
1 本と末。上と下。また、先とあと。 2 草木の幹と枝葉。また、上枝と下枝。 3 物事の根本と枝葉。大切なこととそうでないこと。ほんまつ。 4 物事の始めと終わり。また、始めから終わりまで。一部...
もとす‐こ【本栖湖】
山梨県にある富士五湖のうち、西端の湖。富士山の溶岩流による堰止(せきと)め湖。面積4.7平方キロメートル。最大深度121.6メートルで五湖中最深。湖面標高900メートル。
もとす‐し【本巣市】
⇒本巣
もと‐つ【本つ】
[連語]《「つ」は「の」の意の格助詞》大本の。本来の。
もと‐つ‐くに【本つ国】
故郷。ほんごく。「妾(やっこ)、今遠く—を離れたり」〈前田本継体紀〉
もと‐なり【本生り/本成り】
植物の蔓(つる)や茎の根に近い方に実がなること。また、その実。⇔末生(うらな)り。