あい‐ふだ【合(い)札】
1 品物を預かった証拠に渡す札。 2 銀行などで、順番待ちや現金を受け取るときの番号札。 3 割符(わりふ)。
あお‐ふだ【青札】
青い札。特に、天正カルタの青色の札12枚。ハウ。あお。
あか‐ふだ【赤札】
赤い紙の札。特に、その品物が売約済みや特価品であることなどを示すためにつける赤い札。また、その品物。
あく‐さつ【悪札】
へたな書き物。自分の手紙をへりくだっていう語。
いちまんえん‐さつ【一万円札】
⇒一万円券1
いっ‐さつ【一札】
1 1枚の書き付け。1通の手紙・文書。 2 1通の証書や証文。「あとあとのため先方から—とってある」
いっぱん‐きょうそうにゅうさつ【一般競争入札】
主に官公庁が物品・役務の調達、建設工事の発注等の際に、契約の内容を公告し、一定の条件を満たす複数の業者に自由に入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として一般競争入札によらなければなら...
いよ‐ざね【伊予札】
鎧(よろい)の小札(こざね)の一種。伊予の職人により考案された。多くは鉄製で、左右の両端を少し重ねてとじ合わせる。室町時代ごろから流行した。伊予小札。
いりやま‐ふだ【入山札】
贈り物とする樽酒に添える木札。上部は山形で、「入」の形に細板が組んである。贈り主の名などを書く。
いれ‐ふだ【入れ札】
1 投票。「お前達の間で—をして見ちゃ、どうだい」〈菊池寛・入れ札〉 2 入札(にゅうさつ)。「大勢請負人を集め、—をさせる」〈黄・金生木〉