げば‐さき【下馬先】
1 社寺・城門などの前で、下馬札が立ててある場所。下馬。 2 槍持ちの供が1で主人に対して行う作法。頭を少しかがめ、手先を上げて手を振り、腰をひねり、足どりをそろえて歩くもの。
げば‐ふだ【下馬札】
それより奥は乗馬のままでの通行を禁止することを示した立て札。「下馬」「下乗」などと記す。下馬牌(はい)。
現金(げんきん)掛(か)け値(ね)なし
1 掛け売りをしないで、正札どおりに現金取引で商品を売ること。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸の呉服店三井越後屋が始めたという商法。 2 うそいつわりのないこと。正真正銘。
こい‐こい
花札の遊びの一。二人で行う。役のできた側が勝負を打ち切らないで、さらに大きい役をめざすときには「来い」と言って勝負を続ける。
こうきょうサービスかいかく‐ほう【公共サービス改革法】
《「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」の略称》国や地方公共団体が行う公共サービスの質の向上・経費削減を図るため、民間委託の促進について定めた法律。平成18年(2006)制定。公共サ...
こうくうこうつうかんせい‐ぶ【航空交通管制部】
航空交通の管制を行うための国の機関。日本では東京・札幌(さっぽろ)・福岡・那覇(なは)に置かれている。
こう‐さつ【高札】
1 主に江戸時代、法度(はっと)・禁令、犯罪人の罪状などを記し、一般に告示するために町辻や広場などに高く掲げた板の札。明治6年(1873)廃止。たかふだ。 2 相手を敬ってその手紙をいう語。
こうさつ‐ば【高札場】
高札1を掲げた場所。
こうとう‐さいばんしょ【高等裁判所】
下級裁判所の中で最上位の裁判所。東京・大阪・名古屋・広島・福岡・仙台・札幌・高松の8か所にある。高裁。
こう‐どう【革堂】
京都市中京区にある天台宗の寺、行願寺(ぎょうがんじ)の通称。山号は霊麀(れいゆう)山。西国三十三所第19番札所。寛弘元年(1004)、革聖(かわひじり)と呼ばれた行円(ぎょうえん)が一条に創建。...