いしかり【石狩】
北海道の旧国名。石狩川流域で、現在の石狩振興局・空知総合振興局と上川総合振興局の南部。明治2年(1869)設置。 北海道の振興局。局所在地は札幌市。大正11年(1922)札幌支庁を改称、平成...
いしかり‐へいや【石狩平野】
北海道中西部、石狩川下流の平野。道内第一の農牧地。中心都市は札幌。
いして‐じ【石手寺】
愛媛県松山市石手町にある真言宗豊山派の寺。山号は熊野山。中興開創は弘仁4年(813)。もとは法相宗で、開山は行基、開基は越智玉純。旧称、虚空蔵院安養寺。四国八十八箇所第51番札所。仁王門は国宝、...
いしやま‐でら【石山寺】
大津市石山町にある真言宗御室派の別格本山。山号は石光山。開創は天平勝宝元年(749)と伝え、開基は聖武天皇、開山は良弁(ろうべん)。西国三十三所の第13番札所。永長元年(1096)再建の本堂、建...
いせ‐ごよみ【伊勢暦】
近世、土御門家の暦の写本をもとに、伊勢国宇治などの暦師が版行した暦。伊勢神宮の御師(おし)がお札(ふだ)に添えて全国に配った。
いた‐がしら【板頭】
江戸の岡場所で、その娼家の最上位の遊女。1か月の揚げ代の最も多い遊女の名札が首位に掲げられたところからの名称。吉原の御職(おしょく)にあたる。板元(いたもと)。
いため‐がわ【撓め革】
牛の生皮を火であぶり、または膠(にかわ)を溶いた水につけ、槌(つち)でたたいて固めたもの。鎧(よろい)の札(さね)や太刀の鐔(つば)などに用いる。練り革。責め革。
いちじょう‐じ【一乗寺】
兵庫県加西市坂本町にある天台宗の寺。山号は法華山。西国三十三所第26番札所。白雉2年(651)インド僧法道の開創と伝える。聖徳太子および天台高僧像、三重の塔は国宝。
いちまんえん‐けん【一万円券】
1 日本銀行券の一。額面は1万円で、昭和33年(1958)12月1日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に渋沢栄一の肖像、裏面に東京駅丸の内駅舎が描かれている。一万円...
一札(いっさつ)入(い)・れる
保証・約束・謝罪などの意を示す文書を書いて、相手方に差し出す。一札を入れる。