モルドビツァ‐しゅうどういん【モルドビツァ修道院】
《Mânăstirea Moldoviţa》ルーマニア北東部の村バトラモルドビツェイにある修道院。16世紀にモルドバ公ペトゥル=ラレシュにより創設。外壁にはペルシア軍に包囲されたコンスタンチノー...
モンキー‐フォレスト【Monkey Forest】
インドネシア南部、バリ島中南部の村ウブドにある野生のサルの自然保護区。およそ200頭のカニクイザルが生息。ヒンズー教のシバ神を祭るダルムアグンパダントゥガル寺院の聖域となっている。
モンテベロ【Montebello】
カナダ、ケベック州南部の村。モントリオールとオタワのほぼ中間に位置し、オタワ川に面する。1981年にG7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)が開催された。保養地として知られ、サファリパークや世...
モンテロッソ‐アル‐マーレ【Monterosso al Mare】
イタリア北西部、リグリア州の漁村。ポルトベネーレの北西にある五つの村チンクエテッレの一。最も西に位置し、大きな集落がある。新市街と旧市街に分かれ、一本のトンネルで結ばれている。山が迫る砂浜の海岸...
もんぺ
山袴(やまばかま)の一種。袴の形をして足首の所でくくるようにした、ももひきに似た労働用の衣服。主に農山村の女性が用いる。防寒用を兼ねる。もんぺい。《季 冬》「—穿(は)き傘たばさみて子規墓参/虚子」
モンマジュール‐しゅうどういん【モンマジュール修道院】
《Abbaye de Montmajour》フランス南部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市アルルの近郊の村、モンマジュールにある修道院跡。10世紀にベネディクト派の礼拝堂として創建...
や‐おう【野翁】
田舎の老人。野老。村老。また、老いた自分をへりくだっていう語。「—恙(つつが)なく」〈芭蕉書簡〉
やかましむらのこどもたち【やかまし村の子どもたち】
《(スウェーデン)Alla vi barn i Bullerbyn》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。1947年刊行。家が3軒、子供は6人しかいない小さな村の日常を、村の...
やきゅう‐でんどう【野球殿堂】
「野球殿堂博物館」に同じ。 の機関によって顕彰された功労者の名簿。日本では年に一度、日本の野球の発展に寄与した人物が選ばれる。第1回は昭和34年(1959)で、沢村栄治ら9名が顕彰された。...
やぎのうた【山羊の歌】
中原中也の第1詩集。同人誌「白痴群」に掲載された作品を中心に、44篇を収録。昭和7年(1932)年に編集完了、曲折を経て、昭和9年(1934)に文圃堂から限定200部で刊行。装丁は高村光太郎。