ひなん‐けつぎ【非難決議】
1 議会・国際会議・機関などが、規範に反する不当な行為を行った相手に対して公式に抗議し、非難を表明すること。 2 国連安全保障理事会による問題対応策の一。当事国に対し、改善要求や非難などを行う。...
ひ‐の‐そうぞく【昼の装束】
束帯をつけること。また、その姿。束帯姿。宿直(とのい)装束に対していう。ひのよそい。
ひ‐の‐よそい【昼の装ひ】
「昼(ひ)の装束(そうぞく)」に同じ。「更衣たち、皆—し」〈宇津保・内侍督〉
ひみつ‐こうつうけん【秘密交通権】
身体の拘束を受けている被告人・被疑者が、立会人を置くことなく、弁護人または弁護人になろうとする人と面会し、書類や物の受け渡しをする権利。→接見交通権
ひも【紐】
1 物をしばったり束ねたりするのに用いる細長いもの。ふつう、糸より太く、綱より細いものにいう。布・麻・化学繊維・紙・革などで作る。ひぼ。「羽織の—を結ぶ」「小包の—を解く」 2 物事を背後から支...
ヒューマニズム【humanism】
1 人間性を称揚し、さまざまな束縛や抑圧による非人間的状態から人間の解放を目ざす思想。 ㋐「人文主義」に同じ。 ㋑17〜18世紀にイギリス・フランスで、普遍的な人間性を認め、いくつかの市民革命の...
ひょう‐がため【票固め】
選挙運動の一。主に、投票を行う選挙などで、候補者やその支持者が投票者に対して支持や投票の約束を取りつけ、当選に必要な得票数を得られるように働きかけること。また、その活動。国会・議会での法案可決や...
ひょう‐もん【平文/評文】
1 (平文)漆器の加飾法の一。金銀などの薄板を文様に切って漆面にはり、漆で塗り埋めてから、その部分を研ぎ出すなどして文様を表す。奈良時代に唐から伝わり、平安時代に盛行。ひらもん。 2 装束に用い...
ひら‐お【平緒】
幅広く平たい帯状の組緒。束帯のときに佩用(はいよう)する儀仗(ぎじょう)の太刀の緒として使い、腰に巻いて結び余りを前に垂らした。
ひら‐しょうぞく【平装束】
石帯(せきたい)の代わりに布の帯を用いた束帯装束。ひらそうぞく。