エンゲージメント【engagement】
1 約束。契約。協約。 2 結婚の約束。婚約。 3 広告などの各種マーケティング活動において、顧客の興味や注意を引きつけ、企業と顧客の結びつきを強めること。→エンゲージメント率
エンディング‐ノート
《(和)ending+note》人生の終盤に起こりうる万一の事態に備えて、治療や介護、葬儀などについての自分の希望や、家族への伝言、連絡すべき知人のリストなどを記しておくノート。 [補説]遺言状...
えんぴ‐せん【鉛被線】
多くの絶縁線を束ねて鉛管に通した電線。
お‐あずけ【御預け】
1 犬などの前に食物を置き、許しを出すまでは食べさせないこと。 2 約束や計画だけで、実施が保留されること。「旅行は当分—になった」「—を食う」 3 「預け2」に同じ。 4 「御預人(おあずけに...
おうしゅう‐きほんけんけんしょう【欧州基本権憲章】
欧州市民および欧州連合域内の住民の市民的・政治的・経済的・社会的権利について定めた憲章。尊厳・自由・平等・連帯・市民権・司法・一般規定の7章54条から成る。2000年12月に欧州理事会(EU首脳...
おう‐そう【押送】
[名](スル)拘束されている被疑者・被告人・受刑者を監視のもとに他の場所へ送ること。現在では護送という。
おお‐かたびら【大帷子】
1 装束の下に着る麻布製の単(ひとえ)の衣。暑中の汗取りとして用いた。 2 糊(のり)を強くした白布で仕立て、武家の正装である直垂(ひたたれ)の下に重ねて着たもの。
おお‐がしら【大頭】
1 旗ざおの先に飾る、黒毛の牛馬の尾や墨染めの苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位・禊(みそぎ)などの儀式に使用。おにがしら。大纛(たいとう)。 2 ある集団の全体を統率する長。→小頭(こがしら)...
おおきみ‐すがた【大君姿】
諸王が衣冠・束帯の正装でなく、直衣(のうし)を着た、くつろいだ姿。「しどけなき—、いよいよたとへむものなし」〈源・行幸〉
おおくち‐ばかま【大口袴】
裾の口が大きい下袴。平安時代以降、公家が束帯のとき、表袴(うえのはかま)の下に用いた。紅または白の生絹(すずし)・平絹(ひらぎぬ)・張り帛などで仕立ててある。鎌倉時代以後は、武士が直垂(ひたたれ...