かり‐やくじょう【仮約定】
本契約を結ぶまで、仮に結ぶ約束。
か・りる【借りる】
[動ラ上一]《動詞「か(借)る」(四段)の上一段化》 1 あとで返す約束で、人の物を一時的に自分のもののように使う。「友人から金を—・りる」「図書館で本を—・りる」⇔貸す。 2 使用料を払って一...
かる・い【軽い】
[形][文]かる・し[ク] 1 目方が少ない。また、抵抗が小さい。「荷物が—・い」「空気より—・い気体」「ペダルが—・い自転車」⇔重い。 2 動きに力がかかっていない。「ドアを—・くノックする」...
かろん・じる【軽んじる】
[動ザ上一]「かろんずる」(サ変)の上一段化。「約束を—・じる」
かわかみ【川上】
狂言。和泉(いずみ)流。盲目の夫が川上の地蔵に祈って目が明くが、その条件として地蔵と約束した妻の離縁ができず、再び盲目になる。
かわごけ‐そう【川苔草】
カワゴケソウ科の多年草。山間の急流中の岩面に生え、根は濃緑色の葉状で、羽状に分枝して固着する。茎は短く、葉は針状で束生する。冬、淡紅色の小花をつける。鹿児島県に分布。
かわ・す【交わす】
[動サ五(四)] 1 互いに、やり取りする。交換する。「あいさつを—・す」「約束を—・す」 2 互いにまじえる。交錯させる。「枝を—・す」 3 移す。変える。「時—・さず持て来(こ)」〈宇治拾遺...
かわ‐ながれ【川流れ】
1 川の水に流されること。 2 川でおぼれて死ぬこと。また、その人。「河童(かっぱ)の—」 3 計画や約束がとりやめになること。お流れ。「今の新内(しんない)で—だ」〈伎・青砥稿〉
かわ‐らか
[形動ナリ]さわやかで、さっぱりしているさま。「ほめつる装束、げにいと—にて」〈源・宿木〉 [補説]歴史的仮名遣いは、一説に「かはらか」。
かんうん‐やかく【閑雲野鶴】
《「野鶴」は野原に遊ぶ鶴の意》なんの束縛も受けないで、伸び伸びと暮らす境遇のたとえ。俗世間を離れた悠々自適の生活。