き‐て【来手】
来る人。来てくれる人。「嫁の—がない」
きまっ‐て【決(ま)って/極まって】
[副]ある条件のもとでは必ずそうなるさま。いつも。必ず。「忙しいときに—人が来る」
きゃく‐すじ【客筋】
1 その店に来る客の傾向・種類。客種(きゃくだね)。「—のよい店」 2 商売上の客。得意先。「—からの注文」
きゃく‐ずき【客好き】
1 客が来るのを喜び、好むこと。また、その人。「—の一家」 2 客に好かれること。「—のする雰囲気」
きゃく‐だね【客種】
店・興業場などに来る客の種類。客筋(きゃくすじ)。客層。「—が変わる」
きゃく‐まち【客待ち】
[名](スル) 1 客が来るのを待つこと。多く、タクシーが駅前などで待機することや、繁華街などで風俗店の従業員が店外に立つことをいい、後者は、通行人に声をかけて勧誘する「客引き」と区別して用いら...
きょ‐らい【去来】
[名](スル) 1 去ることと来ること。行ったり来たりすること。ゆきき。往来。「心中に—する思い」 2 過去と未来。
き‐らい【帰来】
[名](スル)帰って来ること。副詞的にも用いる。「—大いに活躍している」「一時散じた生徒も次第に—して」〈福沢・福翁自伝〉
きんき‐からい【金帰火来】
国会議員が、金曜の夜に地元の選挙区に帰り、週末に政治活動をして火曜に東京に来ること。
きん‐そう【金創/金瘡】
1 刃物による切り傷。刀傷。「左の股に受けたる—は」〈竜渓・経国美談〉 2 切り傷の治療法。また、その施術者。「とぶらひ来る中に、—の上手あり」〈咄・醒睡笑・一〉