アメリカ‐はい【アメリカ杯】
⇒アメリカズカップ
いっ‐ぱい【一杯】
[名] 1 一つの杯・茶碗などに入る分量。「コップ—の水」 2 ちょっと酒を飲むこと。「帰りに—やりませんか」 3 イカ・タコや船一つ。→杯(はい) 4 金1両。「祝儀は女郎へ、壱分を二三十粒...
いっぱい‐いっぱい【一杯一杯】
[形動][文][ナリ] 1 少しの余裕もないさま。「もう—で、これ以上は入らない」 2 特に、金銭の支払い・貸借などで、最大限に達しているさま。「銀行からも—に借りている」
否否(いやいや)三杯(さんばい)
口では辞退して、勧められるままに何杯も飲むこと。遠慮は口先ばかりなこと。「いやいや三杯十三杯」「いやいや三杯、遁(に)げ遁げ五杯」などともいう。
いれこ‐さかずき【入れ子杯】
入れ子1になっている一組の杯。
いろなおし‐の‐さかずき【色直しの杯】
結婚式の当夜、新夫婦が床に入る前に、改めて杯を取り交わすこと。床杯(とこさかずき)。
おうむ‐の‐さかずき【鸚鵡の杯】
鸚鵡貝・阿古屋(あこや)貝など真珠光沢のある美しい貝でつくった杯。曲水の宴などで用いられる。おうむはい。
おお‐さかずき【大杯】
1 大きな杯。たいはい。 2 歌舞伎狂言「大杯觴酒戦強者(おおさかずきしゅせんのつわもの)」の通称。
おりべ‐さかずき【織部杯】
古田織部が始めたとされる、織部焼の浅く開いた小型の杯。
かけつけ‐さんばい【駆(け)付け三杯】
宴会に遅れて来た人に、罰として続けざまに酒を3杯飲ませること。