けん‐ばん【腱板】
肩甲骨と上腕骨をつなぐ四つの筋肉(棘上(きょくじょう)筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の腱の総称。肩の関節を安定させる働きを持つ。回旋筋腱板。回旋腱板。ローテーターカフ。
げだい‐かんばん【外題看板】
⇒一枚看板4
げざん‐の‐いた【見参の板】
⇒げんざんのいた
げんざん‐の‐いた【見参の板】
清涼殿の孫庇(まごびさし)の南端にあった床板。1枚だけ釘づけにしないでおいたので、そこを踏めば音がし、見参した者の出入りがわかった。鳴板(なるいた)。げざんのいた。
げんしかく‐かんぱん【原子核乾板】
素粒子・原子核などの荷電粒子が通過したときの飛跡を現像して見ることができる特殊な写真乾板。
げん‐ぱん【原板】
写真で、焼き付け・引き伸ばしなどに使う現像した乾板やフィルム。ネガ。
こ‐いた【小板】
1 小さな板。板切れ。 2 茶室で炉が向こう切りのとき、炉と壁との間に入れる板。 3 茶道で、風炉(ふろ)の下に敷く板。
こう‐いた【甲板】
1 机・棚などの上面の板。 2 神社建築などで、鰹木(かつおぎ)を支えるために、棟に沿って渡してある長い厚板。
こうじょう‐かんばん【口上看板】
歌舞伎などで、座元の口上を記した看板。上演狂言の由来説明や、俳優の出勤・欠勤などの事情説明などに用いた。
こうちょうりょく‐こうばん【高張力鋼板】
⇒高張力鋼