みえ‐だいがく【三重大学】
三重県津市にある国立大学法人。三重農林専門学校・三重師範学校・三重青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。昭和47年(1972)に三重県立大学を併合。平成16年(2004...
みかど‐きじ【帝雉】
キジ科の鳥。雄は尾が長く、全長約90センチで、全体に青紫色。雌は褐色。台湾の森林にのみ分布し、20世紀に入って発見された。
みずがき‐やま【瑞牆山】
山梨県北部、北杜(ほくと)市の長野県境近くにある山。標高2230メートル。黒雲母(うんも)花崗(かこう)岩からなり、山頂付近に巨岩がある。ふもとにツガ・シラカバの原生林、スズランの群落がある。秩...
みず‐きん【水金】
1 陶磁器の上絵の具の一。塩化金に硫黄・テレビン油などを加えた濃厚液。金彩色に用いる。金液。すいきん。 2 湯水のように惜しげなく使う金銭。「濡事師は—は遣ひうちのこと」〈滑・八笑人・三〉 3 ...
みずたま‐そう【水玉草】
1 アカバナ科の多年草。山野の林下に生え、高さ40〜60センチ。茎の節がやや膨らみ、長卵形の葉が対生する。夏、白い小花を総状につけ、実はほぼ球形で、白い毛が密生する。 2 ホシクサの別名。
みず‐はな【水端】
《「みずばな」とも》 1 水の出はじめのときや部分。また、水量の増す始め。〈和英語林集成〉 2 物事の最初。出はじめ。はじまり。「先んずる敵には—に少し退きて」〈難太平記〉
ミズーラ【Missoula】
米国モンタナ州西部の都市。ロッキー山脈北部、クラークフォーク川沿いに位置する。1883年に鉄道が通じ、林業・製材業・製紙業の中心地として発展。モンタナ州立大学が所在。近郊にロロ国立森林公園がある。
み‐せん【弥山】
奈良県南部、大峰山中部の一峰。標高1895メートル。
広島県南西部、厳島(いつくしま)の最高峰。標高535メートル。モミ・ツガなどの原始林がある。
み‐そ・れる【見逸れる】
[動ラ下一][文]みそ・る[ラ下二]見てそれと気がつかないでいる。また、見当違いな見方をする。→御(お)見逸れ「人ヲ—・レル」〈和英語林集成〉
ミソール‐とう【ミソール島】
《Pulau Misool》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ニューギニア島のドベライ半島とセラム島の間に位置する。大部分を密林に覆われ、サンゴ礁に囲まれる。周囲の小島で海岸保養地としての開発...