かい‐たく【開拓】
[名](スル) 1 山林・原野などを切り開いて田畑や居住地・道路をつくること。開墾。「荒野を—する」 2 新しい分野・領域・進路などを切り開くこと。「販路を—する」
かいだん【怪談】
《Kwaidan》小泉八雲の短編小説集。古典文学や民間伝承に取材した「耳なし芳一(ほういち)の話」「雪女」「むじな」など17編の怪談と、虫に関する3本の短編を収録する。1904年刊。
小林正...
かい‐にょ【垣入】
《「かいにゅ」とも》砺波平野などでの屋敷林の呼称。スギを中心にケヤキやカキなどが混植される。
かい‐ばつ【皆伐】
[名](スル)森林などの全部の木をきること。また、開発などのため、きり尽くすこと。「原始林を—して土地を開く」
かいふ‐がわ【海部川】
徳島県南部を流れる川。高知県との県境にある湯桶丸(ゆとうまる)(標高1372メートル)の東に源を発して北東流し、その後南流に変わり海部郡海陽(かいよう)町の奥浦で太平洋に注ぐ。長さ36キロ。上流...
かい‐ほつ【開発】
[名](スル)「かいはつ(開発)」に同じ。「田地(でんじ)ヲ—スル」〈和英語林集成〉
かいぼう‐ろん【海防論】
江戸後期、ロシアの南下をはじめ外国船の来航に刺激されておこった国防論議。工藤平助・林子平・本多利明らの論説が出て、幕府も北方探検を行った。その後、状況の緊迫するなかで佐久間象山・高橋景保ら論者が...
かいめんぎょぎょうせいさん‐とうけい【海面漁業生産統計】
海面漁業による生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が海面漁業生産統計調査を行って作成する。 [補説]持続的生産目標の算定や漁獲可能量(TAC)の設定など水産行政の施策や国...
かいめんぎょぎょうせいさん‐とうけいちょうさ【海面漁業生産統計調査】
海面漁業生産統計を作成するために、農林水産省が行う基幹統計調査。漁業を営む世帯・事業所・組合等を対象に、毎年(かつお・まぐろ類などは半年ごと)、漁業の種類や操業水域、出漁日数、漁獲量、養殖収穫量...
カウイータ‐こくりつこうえん【カウイータ国立公園】
《Parque Nacional Cahuita》コスタリカ東部、リモン県、パナマとの国境近く、カリブ海に面する国立公園。熱帯雨林が広がり、先住民ブリブリ族の居住地もある。