えぐ‐いも【蘞芋】
サトイモの一品種。子芋を多くつける。塊茎・葉柄(ようへい)ともに味がえぐいが、貯蔵して軟化すれば、えぐみがなくなる。《季 秋》
え‐ごうろ【柄香炉】
《「えこうろ」とも》仏具の一。持ち運びできるように柄をつけた香炉。手炉。
エスアンドピートピックスひゃくごじゅう‐しすう【S&P/TOPIX150指数】
日本の主要業種から選ばれた150の銘柄で構成される株価指数。構成銘柄の選定は、東京証券取引所とS&Pの代表者で構成される指数委員会が行う。
え‐だいこ【柄太鼓】
打楽器の一。両面に皮を張った扁平な太鼓に柄をつけたもの。片手で持って、桴(ばち)で打ち鳴らす。手鼓(しゅこ)。
え‐だる【柄樽】
一対の高い柄を付け、それに提げ手を通した酒樽。小売り酒屋が得意先に配達するのに用いた。その一種で、祝儀用として漆塗りにしたものを角樽(つのだる)とよぶ。
えど‐こもん【江戸小紋】
江戸時代の武士の裃(かみしも)に用いられた染め物。柄(がら)が非常に小さいにもかかわらず、遠目にはっきりと見える。1色染めが特色。
絵(え)に描(か)いたよう
1 美しくすばらしいようすのたとえ。「—なみごとな眺め」 2 典型的な事柄・状態であることのたとえ。「幸せを—な家庭」
えび‐さやまき【海老鞘巻/蝦鞘巻】
刀の柄や鞘にエビの殻のような刻み目をつけて赤漆塗りにしたもの。えびざや。
えび‐づる【蘡薁/蝦蔓】
ブドウ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。山野に生え、葉と対生して巻きひげが出て、他に絡む。葉は三〜五つに裂けている。葉の裏面や葉柄・茎に白か赤褐色の毛が密生。雌雄異株。夏、淡黄緑色の小花が密集して...
エピファニー【epiphany】
《元来は、キリストの顕現の意》文学で、平凡な出来事の中にその事柄・人物などの本質が姿を現す瞬間を象徴的に描写すること。