びょういん‐かんせん【病院感染】
⇒院内感染
ふくごう‐おせん【複合汚染】
2種類以上の毒性物質が複合して毒性を強めた汚染。 [補説]有吉佐和子の小説から一般に用いられるようになった。→複合汚染(書名)
ふくごうおせん【複合汚染】
有吉佐和子の長編小説。昭和49年(1974)から昭和50年(1975)にかけて「朝日新聞」で連載。環境汚染問題をテーマとする。
ふけんせい‐かんせん【不顕性感染】
細菌やウイルスなどの病原体に感染したにもかかわらず、感染症状を発症しない状態。不顕性感染者は、感染に無自覚のまま細菌・ウイルスのキャリア(保菌者)となり、病原体を排出して感染源となる場合がある。...
ふしかね‐ぞめ【付子鉄漿染(め)】
付子鉄漿で染めること。また、付子鉄漿で染めたもの。
ブレークスルー‐かんせん【ブレークスルー感染】
1 抗真菌薬の投与中に新たな真菌感染症を発症すること。抗真菌薬を投与したにもかかわらず、抗菌スペクトルに含まれない菌が存在した場合に生じる。 2 あるウイルスに対するワクチン接種をしたにもかかわ...
べに‐ぞめ【紅染(め)】
紅色に染めること。また、染めたもの。ベニバナで染めたものは本紅染めともいう。くれないぞめ。
ほうしゃのう‐おせん【放射能汚染】
水爆や核実験、原子力施設などから放出される放射性物質によって、環境や生体・器物が不必要な放射線を受け、汚されること。
ぼう‐せん【防染】
布の一部に糊(のり)などを付着させて染液がしみこむのを防ぎ、他の部分を染色して模様をあらわす方法。
ぼかし‐ぞめ【暈し染(め)】
色の境目が濃色から淡色に、または、その逆にと変化していくようにする染め方。また、そのように染めた物。着物の裾模様などに使われる。曙(あけぼの)染め・裾濃(すそご)など。