ささえ‐ばしら【支え柱】
ものを支えるために立てる柱。しちゅう。
さんかく‐ちゅう【三角柱】
底面が三角形である角柱。
さんぼんのはしら【三本の柱】
狂言。大名から3本の柱を三人で2本ずつ持って来いと命じられた冠者たちが、3本の柱を三角形に組んで難問を解く。
しかく‐ちゅう【四角柱】
底面が四角形の角柱。
し‐ちゅう【支柱】
1 物を支えるために用いる柱。つっかい棒。 2 生活や組織の支えとなる重要な存在。また、そういう人。「一家の—を失う」「精神的—」
して‐ばしら【仕手柱】
能舞台で、本舞台の向かって左側奥の、橋懸かりと舞台とが接する所の柱。シテの動作の起点・終点になる。
してん‐ばしら【四天柱】
塔や正方形平面の堂の周囲の4本の柱。
しほん‐ばしら【四本柱】
相撲の土俵の四隅に立てた4本の柱。東は青、南は赤、西は白、北は黒の布を巻いた。また、その柱を背にして座った四人の検査役。現在は柱を廃止し、つり屋根にそれぞれの色のふさを下げる。
しまい‐ばしら【仕舞柱】
近世初期の芝居小屋で、舞台端の柱のこと。ひいきの客から俳優に贈られた花(祝儀)などを挿しておいた柱。能舞台の目付柱(めつけばしら)にあたる。
しも‐ばしら【霜柱】
1 冬の夜、土中の水分が地表にしみ出て凍結してできる、細い氷柱の集まり。関東地方の赤土にできやすい。《季 冬》「貧乏の庭の広さよ—/虚子」 2 シソ科の多年草。山地の木陰に生え、高さ約60センチ...