ビー‐ピー【bp】
《base pair》塩基対のこと。デオキシリボ核酸(DNA)の長さを示す単位としても用いられる。ベースペア。
ビーマル【BMAL】
《brain and muscle Arnt-like protein》脳および筋肉のArnt様たんぱく質。Arntは、Aryl hydrocarbon receptor nuclear tra...
ピエモンテ【Piemonte】
イタリア北西部にある州。ポー川の上流域でアルプス山脈に接する。自動車などの工業が盛ん。19世紀にはサルデーニャ王国の事実上の中心地としてイタリア王国統一の中核となった。アスティ県・アレッサンドリ...
ピソウイルス【Pithovirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。2014年、3万年以上前のシベリアの永久凍土から発見された。長さ約1.5マイクロメートル、直径0.5マイクロメートルの壺形。ゲノムは60万塩基対、遺伝子数約600個。
ピューレックス‐ほう【ピューレックス法】
《Purex process》原子炉の使用済み核燃料を硝酸で溶かし、溶媒に燐酸(りんさん)トリブチルを用いてウラン・プルトニウムなどを抽出・回収する再処理の方法。
ピラジナミド【pyrazinamide】
結核の化学療法に用いられる薬剤の一つ。白色の結晶または結晶性の粉末。化学式C5H5N3O PZA。ピラジンアミド。
ピリミジン‐えんき【ピリミジン塩基】
ピリミジンの誘導体である一群の塩基性物質。生体に核酸の塩基成分としてヌクレオチドの形で存在し、シトシン・ウラシル・チミンなどがある。
ピンチ‐こうか【ピンチ効果】
プラズマ中を流れる電流と、それによってできる磁界との相互作用で、プラズマが細いひも状に収縮されて高温になる現象。核融合反応に利用。
ピー‐アール【PR】
《proliferation resistance》⇒核拡散抵抗性
ピー‐エヌ‐イー‐ティー【PNET】
《Peaceful Nuclear Explosions Treaty》平和目的核実験制限条約。地下核実験の規模を150キロトンに制限しようとする条約。1976年に米ソ間で調印された。