ストロンチウム‐きゅうじゅう【ストロンチウム九〇】
ストロンチウムの人工放射性同位体。質量数90。核分裂の際に生じる。半減期28.8年で、イットリウム90になる。人体にはいると骨に集まり、蓄積されて有害。ベータ線源・トレーサー・放射能標準などに用...
スマート‐メーター【smart meter】
通信機能を備えた電力計。家庭、オフィス、工場などの電力の利用状況をリアルタイムに把握することで、需要予測や節電に利用される。次世代電力網スマートグリッドの中核技術の一つとされる。
ずば‐ずば
[副] 1 核心に触れた事をためらわずに言うさま。「相手かまわず—(と)言う」 2 思い切りよく、続けてするさま。「速球を—(と)投げ込む」
ずばり
[副] 1 刀などで勢いよく切るさま。「魚の頭を—(と)切り落とす」 2 物事の核心を正確に、または単刀直入に指摘するさま。「相手の考えを—(と)言い当てる」
せい‐かく【精核】
1 動物卵の受精の際に、卵に突入し、卵核と合一するまでの精子の核。雄性前核。 2 種子植物で、花粉内に生じた精子に相当する核。雄核。
せいげん‐こうそ【制限酵素】
DNA(デオキシリボ核酸)鎖の特定の配列を認識して切断する酵素の総称。遺伝子工学の分野で広く利用される。制限エンドヌクレアーゼ。
せいさくへんこう‐コスト【政策変更コスト】
現行の政策と異なる方針を選択した場合に必要となる経費。原子力委員会が、原子力政策大綱の策定に際して、使用済み核燃料を全量再処理する方針を継続する根拠の一つとして示した考え方。再処理よりも地層処分...
せい‐し【精子】
雄性の生殖細胞。形は生物の種類によって異なるが、染色体を含む核の頭部、ミトコンドリア・中心小体を含む中片部、運動をする鞭毛の尾部からなり、人間ではおたまじゃくし状。動物のほか、植物ではコケ・シダ...
せいし‐かく【静止核】
細胞が分裂過程に入っていない時期の細胞核。休止核。
せいたい‐こうぶんし【生体高分子】
天然に存在し、生命活動をつかさどる高分子。たんぱく質、多糖類、核酸など。