ねぎし‐いろ【根岸色】
根岸2で塗った壁の色。緑がかった茶色。
ねぎし‐カップリングはんのう【根岸カップリング反応】
有機化合物の合成にパラジウムを触媒として用いるクロスカップリング反応の一。化学反応のある段階において、亜鉛を含む有機金属化合物が一時的に接着剤に似た役割を担い、さまざまな有機化合物の炭素どうしを...
ねぎし‐クロスカップリングはんのう【根岸クロスカップリング反応】
⇒根岸カップリング反応
ねぎし‐たんかかい【根岸短歌会】
短歌結社。明治32年(1899)正岡子規が東京下谷区上根岸(現在の台東区内)の自宅で開いた短歌会に始まる。新聞「日本」、雑誌「心の花」により、写生説に基づき、万葉風の復活を唱えた。子規没後、機関...
ねぎし‐は【根岸派】
1 明治20年代、饗庭篁村(あえばこうそん)・森田思軒らを中心に、硯友社(けんゆうしゃ)と対峙(たいじ)した文人の一派。 2 根岸短歌会を中心とする短歌の流派。香取秀真(かとりほつま)・岡麓(お...
ね‐ぎり【根切り】
建物の基礎などとするために、地盤面以下の土を掘り取ること。また、その穴。
ね‐ぎわ【根際】
根の近辺。根もと。
ねくい‐はむし【根食葉虫】
ハムシ科の昆虫。体は小形で細長く、金属光沢があり、腹側には銀色の微毛が密生する。半水生。幼虫は水草やスゲの根を食べる。いねねくいはむし。ねくいむし。
ね‐くら【根暗】
[名・形動]ねっから性格が暗いこと。また、そのさまや、そういう人。「人づきあいの悪い—な(の)人」⇔根明(ねあか)。
ね‐ぐさ・る【根腐る】
[動ラ四](多く「命」のあとに続けて)命運が尽きる。「助けられたる命—・って死に来たか」〈浄・浦島年代記〉