ボケリア‐いちば【ボケリア市場】
《La Boquería》スペイン北東部の都市バルセロナの旧市街にあるサンジョセップ市場の通称。ボケリアは「胃袋」を意味する。ランブラス通りに面する。13世紀頃の市に起源し、19世紀に鉄製の屋根...
ぼし‐きゅう【拇指球/母指球】
てのひらや足の裏で、親指の付け根のふくらんだ部分。→小指(しょうし)球
ボズネセーニエ‐きょうかい【ボズネセーニエ教会】
《Tserkov' Vozneseniya/Церковь Вознесения》ロシア連邦の首都モスクワの南部、コローメンスコエ史跡公園にあるロシア正教会の教会。ロシア語で「主の昇天教会」を意...
ぼ‐たん【牡丹】
1 ボタン科の落葉低木。高さ1〜2メートル。葉は大きく、羽状複葉で、互生する。5月ごろ、白・紅・紫・黄色などの大形の花が咲く。花びらは5〜8枚あるが、重弁や二段咲きなどさまざまな園芸品種があり、...
ぼ‐ほう【母法】
法の継受が行われた場合に、その模範・根源となる他国または他民族の法。⇔子法。
ボルグンド‐の‐もくぞうきょうかい【ボルグンドの木造教会】
《Borgund stavkyrkje》ノルウェー南西部の村ボルグンドにある教会。ソグネフィヨルドに注ぐ川沿いに位置する。12世紀建造の木造教会の一つ。竜を模した切妻屋根の装飾や、板張りの鐘楼な...
ボルドー【Bordeaux】
フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方の地方政府所在地。ビスケー湾に注ぐガロンヌ川下流にある。ローマ時代から商港として栄え、ぶどう酒の集散地・輸出港。フランス革命時代はジロンド派の根拠地。 ...
ぼん【梵】
《(梵)brahmanの音写から》 1 インドのバラモン教における最高原理。世界創造の根本原理。ブラフマン。 2 梵天。1を神格化したもの。仏教に取り入れられ、守護神の一となった。 3 清浄・神...
ぼんが‐いちにょ【梵我一如】
インドの哲学書ウパニシャッドに代表されるバラモンの根本思想で、宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とは同一であるというもの。
ぼん‐さい【盆栽】
観賞用に枝や幹に手を加え整えて育てた鉢植えの草木。樹形や仕立て方により、直幹・双幹・懸崖・根上り・寄せ植えなどの種類がある。