らくざん‐やき【楽山焼】
出雲焼の一。延宝年間(1673〜1681)萩焼の陶工倉崎権兵衛が出雲国島根郡西川津村(松江市)楽山で茶陶を焼きはじめたのに始まり、今日では日用陶器も焼かれる。御山焼。権兵衛(ごんべい)焼。ぎょう...
ラケナリア【(ラテン)Lachenalia】
キジカクシ科の球根植物。南アフリカ原産。高さ20〜30センチ。冬から春に、筒状の花をつける。
らし
[助動][○|○|らし|らし(らしき)|らし|○]活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 客観的な根拠・理由に基づいて、ある事態を推量する意を表す。…らしい。…に違いない。「もえわたる...
らしい
[助動][○|らしく・らしかっ|らしい|らしい|○|○]動詞・形容詞・助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「たい」「た」「ぬ(ん)」の終止形、体言、形容動詞の語幹、一部の副詞などに...
ラジカル【radical】
《「ラディカル」とも》 [名]化学で、遊離基(ゆうりき)。フリーラジカル。また、基(き)。
[形動] 1 過激なさま。極端なさま。急進的なさま。「—な考え」「—な意見」 2 根本的。根源的。...
ラジョーネ‐きゅうでん【ラジョーネ宮殿】
《Palazzo della Ragione》 イタリア北東部、ベネト州の都市パドバにある建物。13世紀初期に建造され、裁判所として使われていた。14世紀初期に大幅に改築され、現在見られる傾斜...
ラス‐アル‐ハイマ【Ra's al-Khaima】
アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。連邦北東端に位置し、ムサンダル半島(オマーンの飛び地)の付け根を占める。連邦成立の翌1972年に加入した。ラアスアルハイマ。
ラスカー‐しょう【ラスカー賞】
米国医学界最高の賞。アルバート、メアリーのラスカー(Lasker)夫妻が設立したラスカー財団が1945年に創設。アルバート=ラスカー医学研究賞。 [補説]日本人では利根川進や山中伸弥などが受賞し...
らせん‐しぼり【羅氈絞(り)】
布の一部をつまんで根元をくくり、先端に向かって糸を巻き上げて染めた絞り染め。らっせんしぼり。
らっか‐せい【落花生】
マメ科の一年草。茎は横にはい、葉は二対の小葉からなる複葉で、互生する。夏から秋、葉の付け根に黄色い蝶形の花をつけ、花後に子房の柄が伸びて地中に入り、実を結ぶ。子房が肥大して網状の凹凸のある莢(さ...