おうぎまち‐どおり【扇町通り】
大阪市北区梅田から扇町まで東西に走る道路の呼び名。曽根崎通りの北側を並走する。
おう‐げん【横痃】
⇒横根(よこね)2
おう‐ごん【黄芩】
コガネバナの根。漢方で、解熱・嘔吐(おうと)・腹痛・下痢などに用いる。
おうごん‐の‐こやね【黄金の小屋根】
《Goldenes Dachl》オーストリア西部の都市インスブルックにある建物。旧市街に位置する。15世紀末、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の結婚記念につくられたもので、インスブルックの象徴と...
おう‐せい【黄精】
ナルコユリの別名。また、その根茎。漢方で滋養強壮薬とする。
おう‐せん【黄癬】
黄癬菌という真菌の感染によって起こる皮膚病。栄養不良の小児の頭の毛根周囲に小さな膿疱(のうほう)ができて毛が抜ける。
おうち‐せい【横地性】
植物の根や茎が、重力と直角の方向に伸びる性質。
おう‐れん【黄連/黄蓮】
キンポウゲ科の常緑多年草。山地の樹林下に生え、根茎は太く黄色で、多数のひげ根を出す。雌雄異株。早春、高さ約10センチの花茎を出し、白い花を数個開く。漢方で乾燥した根茎を健胃・消炎薬として用いる。
お・える【生へる】
[動ハ下一]《「お(生)う」(上二)の下一段化》 1 はえる。「庭に桑の木一夜に—・へて」〈太平記・三〇〉 2 陰茎が勃起(ぼっき)する。「男根の—・へるを陸梁すると云ふほどにぞ」〈史記抄・秦始...
おお【大】
[形動ナリ]大きいさま。たっぷりしたさま。「夏影のつま屋の下に衣裁(きぬた)つ我妹(わぎも)裏設(うらま)けてあがため裁たばやや—に裁て」〈万・一二七八〉
[接頭]名詞に付く。 1 大きい、...