きょうじょう‐かかくさ【鋏状価格差】
⇒はさみじょうかかくさ(鋏状価格差)
バハーイー‐きょう【バハーイー教】
《(アラビア)Bahā'ī》19世紀後半、バーブ教の分裂後、神の啓示を受けたイラン人バハーウッラー(本名ミールザ=ホセイン=アリー)の創始した一神教。世界平和、男女平等、偏見の打破、貧富の格差の...
ひ‐せいしゃいん【非正社員】
雇用者のうち正規雇用でない者。正社員以外の就業形態をとる者。一般に契約社員、嘱託社員、派遣労働者、パートタイム労働者、アルバイト、出向社員などをさす。非正規社員。 [補説]雇用期間の有無や労働時...
ひとりべつわく‐ほうしき【一人別枠方式】
衆議院議員総選挙の小選挙区の区割りの基準。単純に人口に比例して定数を配分するのではなく、各都道府県にまず1議席ずつ配分したうえで、残りの議席を人口に比例して配分する。 [補説]平成23年(201...
ひんこん‐の‐れんさ【貧困の連鎖】
親の貧困が子供の貧困につながっていくこと。家庭の所得差によって子供の教育や健康に格差が生じ、成人後に貧困に陥る可能性が高いとされる。
ふびょうどうちょうせいずみ‐にんげんかいはつしすう【不平等調整済(み)人間開発指数】
各国の生活の豊かさを示す人間開発指数(HDI)に、所得格差など国内の不平等の度合いを加味した指数。国連開発計画(UNDP)が毎年発表する。IHDI(inequality-adjusted hum...
ほうのもと‐の‐びょうどう【法の下の平等】
国民の平等権を保障し、国家が国民を不合理に差別してはならないとする、憲法の基本理念の一。日本国憲法第14条で規定される。自由権・社会権などとともに基本的人権を構成する重要な権利の一。 [補説]国...
もうし‐あ・げる【申(し)上げる】
[動ガ下一][文]まうしあ・ぐ[ガ下二] 1 「言う」の謙譲語。うやうやしく言う。古くは、身分格差のある目上に言上する意であったが、現在では、改まり丁重にいう「申す」に対し、言う対象を敬う語とし...
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...
レモン‐の‐げんり【レモンの原理】
情報の非対称性が市場に及ぼす影響について論じたミクロ経済学の理論。中古車市場で、外見からはわからない欠陥車(レモン)と優良車(ピーチ)が混在していると、買い手が高い金額で欠陥車を買うことを恐れ、...