楊枝(ようじ)を一本(いっぽん)削(けず)った事(こと)も無(な)し
細工仕事に不慣れであることのたとえ。また、不器用なことのたとえ。
楊枝(ようじ)を違(たが)・える
ごく小さなまちがいをする。
よう‐ばい【楊梅】
ヤマモモの漢名。
ようばい‐ひ【楊梅皮】
ヤマモモの樹皮。漢方で収斂(しゅうれん)・止血薬などに用いる。桃皮(ももかわ)。
よう‐りゅう【楊柳】
1 やなぎ。《季 春》 2 縦方向に細長いしぼのある織物。また、そのしぼ。
ようりゅう‐かんのん【楊柳観音】
三十三観音の一。右手に楊柳の枝を持ち、左手を乳の上に当てた姿をとり、病難の消除を本願とする。薬王観音と同一ともいわれる。
ようりゅう‐クレープ【楊柳クレープ】
横糸によりの強いものを使い、縦の方向にしぼを出した織物。婦人の夏服の生地などに用いる。楊柳縮緬(ちりめん)。
ようりゅう‐ちりめん【楊柳縮緬】
⇒楊柳クレープ