かたうち‐さぎょう【型打ち作業】
金属製品の大量生産に行われる作業方式で、型を使い、押し付けたり鍛造したりして作るもの。
かたて‐わざ【片手業】
1 片手でするわざ。「こなた諸手(もろて)のまくり切り、—に受けかね」〈浄・井筒業平〉 2 片手間にする仕事。かたてしごと。「麦まきや声で雁追ふ—」〈太祇句選〉
かない‐こうぎょう【家内工業】
自分の家の一部を作業場として、家族や家族的使用人の労働力と、簡単な技術・設備を用いて経営する工業の形態。
かみ‐わざ【神業/神事】
1 神のしわざ。また、そのような超人間的な技術や行為。神技(しんぎ)。「あの料理人の包丁さばきはまさに—だ」 2 神に関する行事。神事(しんじ)。かむわざ。かんわざ。「—などの繁き頃ほひ」〈源・柏木〉
かもつりよううんそう‐じぎょう【貨物利用運送事業】
荷主と運送契約を結び、最適な輸送手段を利用して貨物を運ぶ事業。自らは輸送手段を持たず、船舶・航空・鉄道・自動車など他の運送事業者が提供する輸送サービスを利用する。集荷・配達を併せて行うか否かによ...
かる‐わざ【軽業】
1 綱渡り・はしご乗り・玉乗りなどの曲芸。また、その見世物。アクロバット。 2 危険を伴う事業や計画。「資金もないのに融資だけで事業を興すという—をやってのけた」 3 危険な動作をからだを軽快に...
かんか‐じぎょう【感化事業】
非行の性癖のある少年少女を保護・教育してその矯正を図る事業。
かん‐ぎょう【勧業】
農業・工業などの産業を奨励すること。
かん‐ぎょう【官業】
政府が直接いとなむ営利事業。現在では、国有林野のみ。
かんこう‐ぎょう【観光業】
観光にかかわる、旅行業・宿泊業・運送業・飲食業・土産物関連業種などの総称。