たん‐けん【探検/探険】
[名](スル)危険を冒して未知の地域に入り、実地に調べること。「極地を—する」
だいさん‐きょく【第三極】
1 (南極、北極に次ぐ極地)ヒマラヤ山脈をいう。第三の極地。 2 政治、軍事、経済などの二大勢力に割って入り、あわよくば主導権を取ろうとねらう新興勢力。「米国、欧州経済の—をねらう中国」
ちい‐るい【地衣類】
菌類と藻類の共生体であるが、単一の生物のようにみえるものの総称。共生菌は子嚢菌(しのうきん)類が多く、共生藻類は緑藻か藍藻(らんそう)。樹や岩の上、地上に生育し、極地や高山でもよく育つ。ウメノキ...
トナカイ
《アイヌ語から》シカ科の哺乳類。北極地方のツンドラ地帯に群をなしてすみ、体高1〜1.4メートル。雌雄ともに角をもち、ひづめが大きい。北ヨーロッパでは古くから家畜化され、そり引きなどに使われる。カ...
なんきょくかんそく‐たい【南極観測隊】
⇒南極地域観測隊
なんきょく‐しゅう【南極州】
「南極地方」に同じ。
ひょうせつ‐プランクトン【氷雪プランクトン】
山岳・極地などの氷・雪の中や、それが解けた水の中などに発育する藻類。色素をもち緑・黄・褐色などを呈するものを雪の華といい、紅色のものを特に赤雪(あかゆき)という。
ピー‐エム‐アイ‐ピー【PMIP】
《Paleoclimate Modelling Intercomparison Project》世界各国の湖沼の堆積物や樹木の年輪、および極地の氷床コアなどから得られた古気候についてのデータを比...
ブリザード【blizzard】
カナダやアメリカで、吹雪を伴う冷たい強風。転じて、極地方の猛吹雪。
へんとう‐ふう【偏東風】
極地方の地上付近と低緯度地帯にみられる、東から西に吹く風。南北両半球にあり、前者は極偏東風、後者は貿易風または赤道偏東風とよばれる。→大気大循環