アルカリ‐かんでんち【アルカリ乾電池】
電解液にアルカリ水溶液を用い、電極に二酸化マンガンや亜鉛を用いた乾電池。アルカリマンガン乾電池。
アルカリ‐ちくでんち【アルカリ蓄電池】
電解液に水酸化カリウム水溶液などのアルカリを用い、電極にニッケルおよび水酸化ニッケルを用いた二次電池。負極に鉄を用いたエジソン電池、カドミウムを用いたユングナー電池、およびこれを小形化したニッカ...
アルキメデス‐の‐らせん【アルキメデスの螺旋】
平面上の螺旋(らせん)の一。中心からの距離rが回転角θに比例する曲線であり、aを比例定数として、極座標でr=aθで表される。正渦線。アルキメデスの渦巻線。
アルティメット【ultimate】
1 究極。最高点。到達点。 2 フリスビーを使った競技の一種。各チーム7人ずつで、縦100メートル、横37メートルのコートでパスをしながら前進し、エンドゾーンの選手にパスが通れば得点になる。
アルパイン‐スタイル
《(和)alpine+style》ヒマラヤ登山で、極地法を用いずに、装備一式を背負って登ること。アルプスを登るようなやり方であるところからいう。アルプススタイル。→極地法
アルマイト
《(和)Alumite》アルミニウムを陽極として電解により酸化させて、表面に酸化アルミニウムの耐食性皮膜を作ったもの。大正12年(1923)ごろ、理化学研究所で発明されたときの商標名。米国ではア...
アレキサンダー‐とう【アレキサンダー島】
《Alexander Island》南極大陸の南極半島西部にある島。ジョージ6世海峡によって大陸本土と隔てられる。1821年にロシアの探検隊が発見したが、当初は大陸の一部だと思われ、1940年に...
アンカレジ【Anchorage】
米国アラスカ州南部の港湾都市。北極圏航空路の中継地。アンカレッジ。
アンガジェ【(フランス)engagé】
[名](スル)積極的に参加すること。特に、政治や社会活動に参加すること。アンガージュ。→アンガージュマン
アングロサクソンがた‐しほんしゅぎ【アングロサクソン型資本主義】
米国・英国で典型的にみられる資本主義の形態。企業は金融市場から直接資金を調達し、株主利益の最大化を優先する。業績が悪化した場合は、株主価値を維持するために積極的に人員を削減するため、雇用は不安定...