がく‐そう【楽想】
音楽で表現しようとする作曲者の意図。楽曲の主題、また構想。
がく‐そう【楽箏】
雅楽器の一。唐から伝わった13弦の箏。筑紫箏(つくしごと)や生田流・山田流などの俗箏(ぞくそう)に対していう。太めの弦、竹製の爪(懸け爪(づめ))などに特徴がある。
がく‐たい【楽隊】
西洋楽器による合奏隊。
がく‐だいこ【楽太鼓】
1 雅楽器の一。2本のばちで打つ扁平な太鼓で釣太鼓(つりだいこ)・大太鼓(だだいこ)・担太鼓(にないだいこ)の3種がある。 2 歌舞伎下座音楽に使う扁平な太鼓。1の音色を模倣したもので、俗に平丸...
がく‐だん【楽団】
音楽を演奏する団体。「管弦—」
がく‐だん【楽壇】
音楽家の社会。音楽界。
がく‐ちょう【楽長】
1 もと、宮内省式部職楽部の職員の官職名。現在は宮内庁式部職の楽師の長。二人いて、それぞれ雅楽と洋楽をつかさどる。 2 楽団、楽隊の指揮者。
がく‐てん【楽典】
楽譜の読み書きに必要な、音符や記号などに関する規則。また、それを記述した書物。
がく‐でん【楽殿】
音楽や舞踊を上演する建物。
がく‐と【楽都】
音楽が盛んに行われている都市。「—ウィーン」