こく‐しつ【黒質】
大脳基底核を構成する神経核の一。緻密(ちみつ)部と網様部がある。緻密部は線条体にドーパミンを送り興奮を抑制する。網様部は淡蒼球(たんそうきゅう)内節と同様に、線条体や淡蒼球外節から抑制性の入力、...
こく‐どう【国道】
全国的な幹線道路網を構成する道路。政令によって指定され、国が管理する。一般国道と高速自動車国道とがある。
こくどかいはつかんせんじどうしゃどう‐けんせつかいぎ【国土開発幹線自動車道建設会議】
国土開発幹線自動車道や高速自動車国道の建設・整備について審議する、衆議院議員・参議院議員・学識経験者で構成される。国幹会議。
こく‐ほう【国法】
1 国家の法。 2 国家の構成や公法的活動について規定している法令。憲法・行政法など。
こくぼう‐かいぎ【国防会議】
国防の基本方針、防衛計画、防衛出動の可否などを審議するために、昭和31年(1956)内閣に置かれた機関。総理大臣を議長とし、副総理、外務・大蔵各大臣、防衛庁・経済企画庁各長官で構成。同61年、安...
こくぼう‐ちょうかん【国防長官】
米国の国防総省の長官。大統領の指揮下で、文官として陸海空軍および海兵隊を統括する。また、大統領・副大統領・国務長官とともに国家安全保障会議を構成する。
こく‐みん【国民】
国家を構成し、その国の国籍を有する者。国政に参与する地位では公民または市民ともよばれる。
こくみんいりょうすいしん‐きょうぎかい【国民医療推進協議会】
日本医師会を中心に約40の医療関係者団体で構成された組織。平成16年(2004)発足。国民皆保険制度の維持を訴え、医療への市場原理主義の導入に反対の立場をとる。
こくみんせいかつ‐きそちょうさ【国民生活基礎調査】
国民生活基礎統計を作成するために、厚生労働省が行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した世帯・個人を対象に、3年ごとに大規模調査、その中間の各年に小規模調査を行う。大規模調査では世帯の構成と健康...
こくみんせいかつさんぎょうしょうひしゃだんたい‐れんごうかい【国民生活産業・消費者団体連合会】
流通・外食・食品メーカー・消費者団体など消費者と関わりの強い約500の企業・団体で構成される経済団体。平成23年(2011)設立。生活必需品の安心・安全・安定した供給に関する調査・研究、非常時に...