ハッシュ‐テーブル【hash table】
元の数値や文字列とハッシュ関数によって得られたハッシュ値を、一意的に結びつけて格納したデータ構造。データの規模が特に大きな場合、個々の要素をハッシュ値と結びつけることで、検索・挿入・削除などを高...
ハトシェプストじょおう‐そうさいでん【ハトシェプスト女王葬祭殿】
《Mortuary Temple of Hatshepsut》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。新王国第18王朝の第5代女王ハトシェプストにより造営。切り...
ハニカム【honeycomb】
1 蜂の巣。 2 《honeycomb structureから》航空機・自動車などの構造部材として用いられる軽く強度の高い板状の素材。ごく薄い2枚の表皮の間に、蜂(はち)の巣を薄切りにしたような...
ハニカム‐ペーパー【honeycomb paper】
薄い紙を何枚も貼り合わせ、広げると蜂の巣(ハニカム)に似た構造があらわれるようにしたもの。ハニカムシート。でんぐり紙。
はめ‐こみ【塡め込み/嵌め込み】
はめこむこと。また、はめこむ構造・仕組み。「—の蓋(ふた)」
はり【梁】
構造物の上部からの荷重を支えるため、または柱をつなぐために架け渡す水平材。特に、桁(けた)に対して直角に渡されたものをさす。
はり‐ぎ【張(り)木】
構造物を建てるために掘った穴の土砂が崩れ落ちるのを防ぐため、水平に取り付ける丸太や角材。勾張(こうば)り。
ハワーマハル【Hawa Mahal】
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプールにある宮殿。1799年、ジャイプール藩王国の王プラタプ=シンが建造した、赤みがかった砂岩を用いた5階建ての建物。「風の宮殿」ともよばれ、通りに面した...
はん‐かせつ【半仮設】
仮設と常設の中間的な使い方を想定して、比較的簡素な構造の建物・施設・設備等を設けること。仮設よりは長期間設置され、恒久施設とほぼ同様に使用されるが、短期間に低コストで建設・解体できる。
はんこうぞうか‐データ【半構造化データ】
ある程度の規則性をもつ非構造化データ。リレーショナルデータベースでそのまま利用できるほどの構造はもたないが、一部タグなどのマークアップ言語や要素の区切りによって構造化されたデータをさす。→構造化データ