はんしゃ‐こうがくけい【反射光学系】
二つの鏡の間で光を反射させる構造をもつ光学系。
はんしゃほう‐じしんちょうさ【反射法地震探査】
地表で人工的に振動を発生させ、地下の境界面にぶつかって戻ってくる反射波を測定・解析することにより、地質構造を調べる手法。地下資源や活断層の探索などに用いられる。
はん‐そん【半損】
補償開始日が平成28年(2016)12月31日以前の地震保険に適用される損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の20パーセント以上5...
はんどうたい‐ちょうこうし【半導体超格子】
蒸着や分子線エピタキシーの技術により、一原子毎に積層させた半導体の超格子。原子の種類や積層の厚みを制御することで、さまざまなバンド構造をもつ半導体超格子をつくることができる。ガリウムヒ素(GaA...
はんどうたい‐ディスク【半導体ディスク】
《semiconductor disk》コンピューターの記憶装置のうち、半導体メモリーを用いたものの総称。円盤状の構造はもたないが、ハードディスクと同様の機能を提供することからこの名がある。近年...
ハージュー‐ばし【ハージュー橋】
《Pol-e Khājū》イラン中部の都市イスファハーンを流れるザーヤンデ川に架かる石造橋。長さ133メートル、幅12メートル。2層構造。17世紀後半、サファビー朝アッバース2世により建造された...
バイオインフォマティクス【bioinformatics】
コンピューターによる情報科学の手法を、広く生命現象の解明に応用する学問分野。ゲノム解析、たんぱく質の構造決定、創薬をはじめ、現代の医学・生物学の中で非常に重要な役割を担っている。生命情報科学。生...
バイオコンピューター【biocomputer】
人間の脳の機能と同様の、瞬間的な理解やあいまいな状況の判断など、高度な情報処理をめざすコンピューター。一般には、バイオチップを用いて脳の生体構造をまねたものをさす。
ばくしゅくがた‐かくばくだん【爆縮型核爆弾】
爆縮の圧力を利用して起爆する核爆弾。核分裂性物質(プルトニウムまたは高濃縮ウラン)を包むように爆薬を配置した球形の構造で、爆発の圧力により核分裂物質が圧縮されて超臨界状態に達し、核爆発を起こす。...
バグダッド‐でんち【バグダッド電池】
イラクのバグダッド近郊の遺跡で発掘された、つぼ型の土器。内部は銅製の筒がアスファルトで固定され、筒の中に鉄製の芯が入っている。名称は、電解液として酢や果実のしぼり汁などを用いれば、ガルバーニ電池...