こうぞうか‐プログラミング【構造化プログラミング】
論理構造が明確で、わかりやすいプログラムを作成するための手法。1960年代後半、オランダの計算機科学者エドガー=ダイクストラが提唱。プログラム全体を機能ごとに分割し、処理の手順を順次・選択・反復...
こうぞう‐けいさん【構造計算】
建物を設計する際に、安全性を客観的な数値で計算すること。→構造計算書
こうぞうけいさん‐しょ【構造計算書】
一級建築士が設計する建物について、固定荷重(建物の自重)、積載荷重、外力によって生じる応力、地震・台風・積雪などの荷重に耐えるのに必要な鉄筋・鉄骨の量などを基準に従って計算した書類。建物の建築確...
こうぞうけいさんてきごうせいはんてい‐きかん【構造計算適合性判定機関】
建築確認を厳格化するために、平成18年(2006)改正(翌年施行)の建築基準法に基づいて新設された第三者機関。高度な構造計算が必要となる一定規模以上の建物について、その構造計算が適正に行われたも...
こうぞう‐げんごがく【構造言語学】
言語を記号の体系としてとらえ、その構造を明らかにしようとする言語学。
こうぞう‐げんり【構造原理】
⇒構成原理1
こうぞう‐こ【構造湖】
断層や褶曲(しゅうきょく)などの地殻変動によって生じたくぼみに、水がたまってできた湖。
こうぞう‐こく【構造谷】
断層や褶曲(しゅうきょく)によって生じた谷。
こうぞう‐ざい【構造材】
建築物を構成する部材のうち、建物を支える骨組みとなるもの。木造建築では柱・梁・桁・土台などがこれにあたる。構造部材。⇔非構造材。
こうぞう‐しき【構造式】
分子内での原子の結合状態を図示した化学式。水のH-O-H、酸素のO=Oなど。