いたずら‐もの【悪戯者】
1 いたずらをする者。いたずら好き。「手に負えない—」 2 みだらな者。特に、身持ちのよくない女性。「様子や言葉使のみを見て、—だと断定してはならない」〈荷風・濹東綺譚〉 3 「徒人(いたずらび...
いちみ‐れんぱん【一味連判】
ある計画に加わった者が、連名で書状に署名し判を押すこと。また、その書状。「いづれも様方の—の様子承りまする」〈浄・忠臣蔵〉
いやいや‐き【嫌嫌期】
《幼児が嫌がる様子から》俗に、第一次反抗期のこと。多く、自我意識が芽生え始める2〜3歳ごろからみられる。→反抗期
イント‐ボール【Int-Ball】
平成29年(2017)にJAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)が開発した球形のドローン。国際宇宙ステーション(ISS)における宇宙飛行士の作業の様子を、地上の筑波宇宙センターから遠隔操作し...
インフォデミック【infodemic】
《information(情報)+epidemic(エピデミック)から》ソーシャルメディアなどを通じて、不確かな情報が大量に拡散されてしまう現象。感染症が広まる様子に似ていることからの名。
インフラ‐ツーリズム
《「インフラ」は「インフラストラクチャー」の略》ダム・トンネル・道路などのインフラ施設や、土木工事の様子を見て楽しむ観光旅行。
ウィーンのしゃにくさいのどうけ【ウィーンの謝肉祭の道化】
《原題、(ドイツ)Faschingsschwank aus Wien》シューマンのピアノ曲集。全5曲。1839年頃作曲。「幻想的情景」という副題を持つ。ウィーン滞在時の謝肉祭の様子が題材となっている。
ウォーリック‐じょう【ウォーリック城】
《Warwick Castle》英国イングランド中部、ウォーリックシャー州のウォーリックにある城。10世紀初め、アルフレッド大王の娘エセルフリーダが、デンマークの侵攻に備えてエイボン川のほとりに...
うちゅう‐の‐あんこくじだい【宇宙の暗黒時代】
ビッグバンから始まった宇宙の歴史において、水素イオンが電子と再結合して宇宙の晴れ上がりを迎えてから、初代の天体が誕生するまでの時代。ビッグバンの30万年後から、5億年後までの間とされる。光学望遠...
うちゅう‐の‐はれあがり【宇宙の晴(れ)上(が)り】
ビッグバン以来、膨張を続ける宇宙の歴史において、電磁波が初めて自由に伝播できるようになった時期、またはその現象。超高温・高密度の状態で始まった宇宙は膨張に伴い平均温度が下がり、約3000〜400...