はた【旗/幡/旌】
1 布や紙などで作り、高く掲げて標識や装飾にするもの。大きさ・形・色・図案は種々で、ふつう一端をさおの端や綱などに結びつける。古くは、朝廷の儀式や祭礼の飾り、また、軍陣の標識として用いた。近世は...
はりょく‐はつでん【波力発電】
波の力を利用した発電。波による海面の上下動を空気タービンやジャイロなどで回転運動に変換し、電気をつくる方式などが研究されている。航路標識用の波力発電ブイなどが実用化されている。
バンダー【bander】
渡り鳥の標識調査員。
バンディング【banding】
1 鳥に通し番号付きの足環を付けること。個体識別することで、鳥の渡りや成長・寿命に関する情報が得られる。リンギング。→鳥類標識調査 2 印刷物やテレビ画像などで、明暗や色調が漸次移行する部分に縞...
ひゃくど‐いし【百度石】
百度参りをする際の標識として設けられている石。
ひょう【標】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 1 目じるし。目あて。「標識・標準・標的・標本/指標・商標・道標(どうひょう)・浮標・墓標・目標・門標」 2 目立つよう...
ひょうしき‐ちょう【標識鳥】
渡り鳥の移動経路などを調査する目的で、足輪などの標識をつけて放たれる鳥。
ひょうしき‐ちょうさ【標識調査】
⇒鳥類標識調査
ひょうしきてき‐ぎたい【標識的擬態】
動物の擬態の一。アブがハチの警戒色に似た色彩をもつ例のように、目立つ色彩をまねることによって捕食者の攻撃を回避しようとする擬態。標識擬態。ミミクリー。→隠蔽的擬態
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
捕らえた魚を、標識札をつけたり尾の一部などを切断したりして放流すること。再捕獲によって、その成長・回遊経路・資源量などを調査する。