ふたえ‐もの【二重物】
一度染めた布地に、さらに別の色で模様などを染め出したもの。二重(ふたえ)染め。
ふなこし‐おび【船越帯】
格子縞の博多織に独鈷(とっこ)の模様のある男帯。明治維新前に流行した。
ふゆ‐ぞら【冬空】
冬の空。寒々とした冬の空模様。《季 冬》「あはせたる手に—のひかりおつ/万太郎」
ふゆ‐びより【冬日和】
1 穏やかに晴れた冬の日。冬晴れ。《季 冬》 2 いかにも冬らしい空模様。
ふるどうぐなかのしょうてん【古道具中野商店】
川上弘美の長編小説。「新潮」誌上で、平成12年(2000)から平成17年(2005)にかけて断続的に連載された。東京近郊の小さな古物商を舞台に、年代を超えた男女の友情と恋愛模様を描く。
フレミッシュ‐レース【Flemish lace】
《Flemishはフランドル地方の、の意》ベルギー・オランダ・フランスにまたがるフランドル地方で昔から作られている幾何学模様のレースのこと。モチーフをつなぎ合わせていく方法で複雑なものができる。
フレーザー‐さくし【フレーザー錯視】
《Fraser illusion》錯視の一つ。水平からわずかに同じ向きに傾いた線分をもつ図形を横一列に並べたとき、図形全体を貫く傾いた線が見えること。いくつもの同心円が渦巻模様に見えるパターンも...
フロスティング【frosting】
1 霜降(しもふ)り。霜のおりたような模様や色合い。 2 金属やガラスなどのつや消し仕上げ。 3 ケーキなどの上にかける糖衣。卵白やバタークリームなどに砂糖を加えたクリーム状のもの。
ぶち‐いぬ【斑犬】
地色と異なる色があちこちに入っている犬。まだら模様の犬。
ぶち‐ねこ【斑猫】
地色と異なる色があちこちに入っている猫。まだら模様の猫。