たい‐しょく【黛色】
1 まゆずみの色。 2 山や樹木などの青黒く見える色。黛青。
たぶん‐ぎ【多分木】
グラフ理論において、木構造に分類されるデータ構造の一。また、それを図式化したもの。ある要素(親ノード)を起点とし、三つ以上の要素(子ノード)への枝分かれがあり、樹木のように広がっていく構造。多進...
タ‐プローム【Ta Prohm】
カンボジア北部、アンコールにある遺跡。アンコールトムの東約3キロメートルに位置する。12世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン7世により仏教寺院として建立され、のちにヒンズー教寺院に改築された。東...
たんそう‐りん【単層林】
樹冠の部分が均一になっている林。同一種の樹木を同時期に植栽する人工林に多い。⇔複層林。
ダマール【dammar/damar】
東南アジア産のフタバガキ科の樹木から得られる天然樹脂の一。主成分はトリテルペン。アルコール・テレビン油・石油・ベンゼンなどによく溶け、コーパルとともにワニス・ラッカーなどに用いる。ダンマル。ダンマー。
チェーン‐ソー【chain saw】
《「チェンソー」とも》動力鋸(のこぎり)の一。鎖状の鋸歯を原動機で回転駆動し、樹木などを切る工具。
ちく‐てい【築庭】
[名](スル)石や樹木などを配置して人工的に庭園をつくること。また、その庭園。
ち‐ぶつ【地物】
1 建物・樹木・岩石など、地上にある一切の物。 2 軍隊で、地上にあって敵の目や砲火から身を隠す物。
ち‐もと【千本】
樹木などが、数えきれないほど多いこと。せんぼん。「—の桜を植ゑ置き」〈謡・西行桜〉
ちゅう‐がい【虫害】
農作物や樹木などが害虫によって受ける損害。