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うたあんどん【歌行灯】
泉鏡花の小説。明治43年(1910)発表。能楽宗家の養子喜多八を主人公に、芸術至上主義と神秘主義とが融合した境地を描く。
か‐こう【歌行】
楽府(がふ)の一体。同じ題が南北朝以前の楽府になく、古体詩で七言の長編が多い。
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