やぐら‐まく【櫓幕】
1 櫓に張りめぐらす幕。 2 江戸時代、劇場などの櫓の三方に張り渡した幕。正面に興行主の定紋が染め抜いてある。
よう‐よう【揚揚】
[ト・タル][文][形動タリ]誇らしげなさま。得意げなさま。「意気—と引きあげる」「—と正面を向いて歩いている」〈漱石・虞美人草〉
よこ‐ざ【横座】
1 畳や敷物を横に敷いて設けた正面の席。上座。 2 いろりの奥の正面で、一家の主人がすわる席。亭主座。 3 横手の座席。「火鉢の—に座る」 4 《勘定奉行の横目につけておくところから》勘定吟味役...
四(よ)つに組(く)・む
1 相撲で、四つ4の体勢になる。四つに渡る。 2 正面から堂々と争う。四つに渡る。「困難と—・む」
ライオン‐とう【ライオン塔】
《Burj es-Sabaa》レバノン北西部の都市トリポリの港にある小規模な要塞。名称は正面入口にライオンの浮き彫りが施されていることに由来する。マムルーク朝時代の建造物の一つ。
らい‐ばん【礼盤】
本尊の前で導師が礼拝し誦経(ずきょう)するための高座。須弥壇(しゅみだん)の正面にあり、前に経机、左に柄香炉(えごうろ)、右に磬(きん)を置く。
リスボン‐だいせいどう【リスボン大聖堂】
《Sé de Lisboa》ポルトガルの首都リスボンにある大聖堂。12世紀にアフォンソ=エンリケス(後のポルトガル王アフォンソ1世)がイスラム教徒から同地を奪還し、モスク跡地に建造。バラ窓の美し...
りつ‐がめん【立画面】
投影図法における投影面の一。平画面に垂直に正面に立てられた画面。
りつ‐めん【立面】
正面・側面などから水平に見た形。垂直に見た形に対していう。
りつめん‐ず【立面図】
投影図法で物体を立画面に投影したときに得られる図。物体を正面から見た図。